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本日、アクセル全開!

元気で可愛いトイプードルの女の仔♪アクセルの日記です

何故、眼が濁るのか?白内障になる原因。。。

Category〇 闘病日記 〇
前回の続きです。。。


水晶体が透明でいられるのは、眼房水が透明である事
線維が規則正しく配列されている事、不可溶性タンパク質が少ない事の3つが揃っている為です

逆に、水晶体の透明性を保つ機序が壊れた時
眼房水が不透明になり、線維の配列が乱れ
不可溶性タンパク質が多くなると、水晶体の濁りが生じる事になります


まず、眼房水が濁るという事は、水晶体の栄養源が濁る事であり
当然水晶体に影響してきます

特に、水晶体内外の物質を交換するポンプ機能が乱れてくると
眼房水が浸入してくる事になり、水晶体内への栄養補給が過剰になる事で
白内障の発病に繋がっていきます

そして、水晶体内に過剰な眼房水が侵入してくると
本来規則正しい線維の配列に乱れが生じ
更に、不可溶性のタンパク質の割合が増えていきます

加齢によっても不可溶性タンパク質の割合が増えていくのですが
白内障では加齢を上回るスピードで、不可溶性タンパク質が増加していきます


これら3つの変化が、水晶体の濁りの原因となるのですが
何故このような変化が起きてしまうのでしょうか

変化を起こす要因が、すなわち、白内障の原因となります
原因はいろいろあるのですが、大まかには以下のものが挙げられます


① 遺伝性
② 糖尿病などの全身疾患に関連
③ PRA(進行性網膜委縮症)などの網膜の病気
④ 薬剤・毒性
⑤ 栄養(とりわけ子犬期)
⑥ 外傷(猫に引っ掻かれる、放射線治療など)
⑦ 加齢(水晶体の核に出来てくる白内障)


犬に1番多いのは遺伝性の白内障だといわれており、約125犬種での報告があります
特に、純血種の小型犬に多く見られます


2つ目に挙げました糖尿病は、人と同様に犬も白内障になりやすいとされています
糖尿病と診断された犬の約50%は170日以内に
約80%は470日以内に白内障になり、視覚障害が出てくると言われています

ですので、糖尿病と診断された場合には、眼科での診察も受ける事が大切です





6歳以下で白内障を発症した場合には注意して下さい
原因が遺伝性の可能性が高いと言えるからです


アクセルは、4歳の時に発症しました
私の知ってる仔の中には、1歳や2歳で発症してしまった仔がいます。。。
1歳で発症の仔は糖尿病なので、その合併症だとの事です。。。



遺伝性白内障で、若い年齢で発症した場合は、急速に症状が悪化していく事が多いです
プードル、シュナウザー、コッカースパニエルなどの犬種は
白内障の進行が早いと言われていますので、時々アイチェックをする事が大切です


実際に、受診しに来る犬の多くは、病状がかなり進んでしまっている状態である事が多いです
人ならば自覚症状がある為、進行する前に病院へ行こうと思いやすいのですが
犬の場合はそうもいきません

ですので、症状が進行してから動物病院に駆け込む事が多くなってしまいがちなのです




次回に続きます。。。







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2 Comments

ショーン  

ショーンです
白内障はなぜ起こるか、納得の説明でした
アクセルママさん、すごく勉強されましたね
ホントに犬の白内障の正しい知識って公知じゃ
ないですよね

2017/02/07 (Tue) 23:40 | EDIT | REPLY |   

アクセルママ  

♪ ショーンしゃん ♪

おはよわーんこ(*'ω'*)
今週いっぱいは、病気の記事が続いちゃいます(;^ω^)
もうお腹いっぱいだよー。。。って言われちゃうかな(>_<)

でも、眼病で悩んでたり困ってる誰かのお役に少しでもなれたらと思って書いてます。。。

2017/02/08 (Wed) 08:53 | REPLY |   

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